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竹炭の効果とは?

竹

竹炭は、竹を高温で焼くことで炭化させたものです。
大きな特徴は、目に見えない小さな穴(超微細孔)が多数あり、その穴に臭いの元を吸着することです。

 

この効果から、空気中の臭いを除去したり、靴箱やタンス、トイレ、冷蔵庫の中など、臭いが気になる場所の消臭剤として利用されています。
また、竹炭をそのまま利用する他、細かく砕いた竹炭を使った消臭剤なども販売されています。

 

竹炭は元々が竹ですので、食品にも使えます。最近では、竹炭パウダーを使ったスイーツやラーメン、ハンバーガーなども作られています。
竹炭を使うことで、他の成分よりも「黒」が強く出るため、珍重されている面もあります。

竹炭と体臭防止効果

竹炭の超微細孔は、電子顕微鏡で見なければ見えないほどの小さな穴です。
竹炭が吸着する成分には様々なものがありますが、体臭に関係する成分としては、アンモニアやノネナールなどがあります。

 

成分を竹炭が吸着することで、臭いが発生しても外に逃がさず、体臭を外部に感じさせないようになります。

 

また、特に加齢臭の要因となるノネナールの場合、その要因は皮脂の脂質成分であるヘキサデセン酸です。
ヘキサデセン酸は元々毛穴の奥にある成分ですが、これが酸化し、雑菌と結びつき、発酵・分解することでイヤな臭いを生み出します。

 

竹炭を使った石鹸は、毛穴の奥に入り込み、ヘキサデセン酸を吸着し洗い上げます
これによりそもそもの要因となる成分自体を排除し、ノネナールの発生を抑えます。

 

つまり、竹炭には発生元をなくす、菌の発生を阻害する、臭いを吸着するの3つの消臭効果が期待できるのです。