本サイトではアフィリエイト広告を利用しています
銀の効果とは?
銀(Ag)は、1900年代初頭には抗生物質としても使われるほど、医学的効果が認められてきました。
その後、研究が進み、様々なバクテリア、寄生虫、ウイルスにも有効な成分であることが認められています。
一方で、人体には無害であり、安全な物質であることも確かめられています。また、化学物質は対抗する菌が出現する可能性がありますが、銀についてはその可能性を否定されています。
この効果から銀を食品や化粧品などにも使う応用が進んでいます。
現在主流なのは、銀を超微粒子化(ナノ化)し、水に溶かしたシルバーコロイドを使った商品です。
日本では、アンチエイジング化粧品(シワ、くすみ、大人ニキビ等に有効)や消臭剤などに採用され、商品が販売されています。
銀の体臭防止効果
銀が消臭効果を発揮する理由は、650種類もの菌を殺すことのできる殺菌力にあります。
人の汗には、本来臭いがありません。もし臭いがあれば、サウナなどは臭くて入っていられないでしょう。
ところが、人の汗や皮脂が皮膚の上で雑菌と結びつくと、発酵・分解が進み、その過程で臭いが発生します。
これが、汗臭いと言われる臭いの原因です。
この臭いを発生させないために、銀の殺菌作用が意味を持ちます。銀は雑菌を寄せ付けないので、汗は臭いの元に変化することがありません。
昨今、発売され人気を呼んでいるデオドラント剤にも銀が採用されていますが、これも腋など汗のかきやすい部分に吹き付けることで、汗と雑菌の結びつきを起こさせず、臭いの原因を絶つ仕組みです。